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日本人
好みの
風味
なのです。 |
| このさらっとしており、変質しにくい
椿油
は、天ぷら・フライ・炒め物に、またドレッシングに好適です。植物性食用油独特のサラッとした揚がり加減とクセのない風味で食材のおいしさを引き立て、日本人の味覚にぴったりです。消化が良く、胃の負担を軽くします。 |
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オリーブ油に近い性質をもちますが
オリーブ油とは
様々な面で性質が異なります
-椿油-
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オリーブ油で天ぷらや豚カツなどを揚げることは、日本ではめったにないのではないでしょうか。
風味にクセのない椿油なら、健康によいオレイン酸を豊富に取り入れ、食材の風味を生かした食用油としてお使いいただけます。
左の椿油の特性をご覧になっていただければお分かりになるように、オリーブ油の特性に椿油は非常によく似ております。しかし、似てはいるものの、様々な面において椿油はオリーブ油とは性質が異なる油です。
残念ながら、食用椿油(食品としての椿油)の存在自体が、わが国ではほとんど知られておりません。
しかし、風味にクセのない椿油のご使用は、きっと健康を気遣った知的かつグルメな食生活に拍車がかかるでしょう。 |
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「何故、今??」
なのでしょう
大きくとらえて以下の3つの要因が挙げられます。 |
- 近年になって、科学的に成分や性質・特性が明らかにされてきたこと
近年、椿油の成分や優れた性質・特性が、科学的に明らかにされてきたことが最も大きな要因でしょう。また、これらの分析とともに、特に食用に関する椿油の評価が一層高まっています(下表参照)。そして、この「椿油が可食油である」という点、とりわけ「油料理を食べたくても胸焼けや胃もたれが心配で敬遠しがちな高齢者等に朗報な食用油である」ことこそ椿油のもつ大きな特長であり、また、魅力であると言えるでしょう。
- なお、この特長・魅力は何も食事を取る側に限ったことではなく、炒め物や揚げ物を調理する側についても言うことができます。たとえば、天ぷら等を揚げていると油酔いを起こすことがありますが、これは、植物油の主成分であるトリアシルグリセロールが加熱により遊離脂肪酸とグリセロールに分解、すなわち、貯蓄されたエネルギーがグリセリンと三つの脂肪酸(トリアシル(注))に熱分解してエネルギーになる時に、グリセリンからアクロレインという一種の神経毒も発生するためです。椿油は不乾性油なので乾燥、すなわち気化しにくい油です。つまり、油が気化しにくいということは、その油が熱に強いということであり、乾性油や半乾性油である他の植物油に比べて、加熱による油煙がはるかにたちにくいということを意味します。また、椿油は比熱(熱伝導)が大きい植物油なので、比熱が小さい他の植物油よりも短い調理時間で済み、その結果、調理する人が煙に当たってせっかく作った料理を前にしながら食欲を失ってしまう、という心配が少ない油です。
- さらに、このような加熱安定性に優れた椿油は、他の植物油と比べて重合物が生じにくく、劣化しにくい植物油であると言えます。
- 椿油は環境に優しく、経済的な油であること
椿油で台所のレンジ周りを汚しても、容易にそれを拭き取れるため、椿油は洗剤の使用を少量に抑えることができる環境に優しい油です。また、油のこしが強い(熱に強い)ため、天ぷら等の揚げ物に使用した後でも残り油を捨てることなく最後まで無駄なく使い切ることができます。これらのことから椿油は環境にとても優しく、また、一般に高価だと言われていますが、使用後の油を廃棄しないで済むため、結果的に経済的な油であると言えます。
- 適正価格で提供できるようになったこと
国内産の椿(ヤブツバキ)を原料とする椿油(ツバキ油)は、その希少性のために価格を下げることは大変に難しく、椿油といえば高価で高嶺の花でありました。そこで、当社では、ツバキ油に比べて、化粧用や食用としての品質評価(官能試験など)が勝るとの評価もある、中国原産の椿であるユチャを原料とする椿油(ユチャ油)を食用椿油の原材料に使用することにより、ツバキ油に勝るとも劣らない高品質の食用椿油が、457gで1365円という、他のプレミアムオイルと変わらない価格でご提供しております。なお、このユチャ油は、ユチャの実の含油量の多さとユチャの栽培面積の広さとが相まって、世界で最も生産量の多い椿油と言われています。
(注) トリアシルの種類 : 椿油やオリーブ油(全ての椿油等とは限らない)に多くみられる三つの脂肪酸が共にオレイン酸である「トリオレイン」、紅花油等(全ての紅花油等とは限らない)に多くみられる三つともリノール酸である「トリリノール」、それに三つともリノレン酸である「トリリノレン」や、三つの脂肪酸が同じになっていない「混合型」等がある。植物油に多くみられるトリアシルは混合型である。 |
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[椿油と他の植物油との比較(参考)] |
| 項 目 |
椿油 |
オリーブ油 |
ごま油 |
乾 性
(ヨウ素価) |
不乾性
(88以下) |
不乾性
(100以下) |
半乾性
(100〜130)
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オレイン酸
(n−9系脂肪酸) |
79〜85% |
65〜84% |
35〜46% |
リノール酸
(n−6系脂肪酸) |
3〜9% |
4〜15% |
35〜48% |
酸 化
(保存安定性) |
ややしにくい
(やや安定) |
ややしにくい
(やや安定) |
しやすい
(不安定) |
加熱安定性
(油のこし) |
安定か、
やや安定 |
やや安定 |
不安定 |
(注)表中の乾性、n−9系脂肪酸、n−6系脂肪酸および酸化については、それぞれ下記の[椿油の特性]を参照してください。また、加熱安定性は保存安定性と共に、「揚げ油」に必要な性質の一つです。
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[椿油の特性] |
椿油の大きな特長、魅力は、それが可食油であるということについては既に上で述べました。
また、食品や化粧品に使用される椿油は、精製と呼ばれる処理により、非常にさらっとしていることも特長の一つではあります。
しかし、それら以外の特長や魅力にはどんなものがあるでしょうか。
それは、椿油における脂肪酸(注)の組成分にみることができます。
すなわち、椿油の脂肪酸組成は、飽和脂肪酸 { 炭素原子の結合手が全て水素原子で満たされている(炭素の二重結合がない)ため安定している脂肪酸で、融点が高く室温で結晶を発生する。
} が約10%、不飽和脂肪酸 { 炭素原子の二重結合(不飽和結合)により水素原子が不足し、そのため酸素分子と結合しやすい(酸化しやすい)不安定な脂肪酸で、融点が低く常温で液体である。
} が約90%を占めています。
そして、不飽和脂肪酸の中でもリノール酸とリノレン酸に代表される多価不飽和脂肪酸(不飽和結合が複数のため特に酸化しやすい脂肪酸)と呼ばれる脂肪酸の含有が僅かなことによる「酸化や変質のしにくさ」と、不飽和結合が一個である一価不飽和脂肪酸と呼ばれる「オレイン酸の豊富さ」に椿油の特長と魅力があるのです。
なお、リノール酸とリノレン酸は、肝臓で他の重要な脂肪酸や化合物に合成されるために必須脂肪酸と呼ばれますが、椿油の全脂肪酸に占める必須脂肪酸の含有率(リノレン酸は1%以下)は、人の母乳に含まれる必須脂肪酸含有率と同程度だと言われています。
(注)
脂肪酸は炭素原子(C)が奇数個 { カルボキシル基(COOH)を含めると偶数個
} 一列に並び、両末端の一方にメチル基(CH3)が、他方の端の炭素原子にはカルボキシル基1個と水素原子(H)2個が結合し、中間の炭素原子には水素原子が0個から2個結合している構造をもつ脂質です。中間の炭素原子と結合している水素原子が全部2個ずつの脂肪酸を飽和脂肪酸と呼び、中間の炭素原子のどれか隣り合った2個一組の炭素原子と結合している水素原子が、それぞれ1個か0個の場合の脂肪酸を不飽和脂肪酸と呼びます。
ところで、リノール酸はn−6(エヌマイナス6)系あるいはω6(オメガ6)型、リノレン酸はn−3系あるいはω3型、そしてオレイン酸はn−9系あるいはω9型脂肪酸と呼んでいます。これらは不飽和脂肪酸の分子構造における両末端の一方であるメチル基の炭素を1番目の炭素として数え初め、最初の不飽和結合の位置が何番目かで不飽和脂肪酸をグループ分けしたもので、n−あるいはωの次に付く数字で二重結合の位置を表わす、という命名法により名付けられたものです。すなわち、リノール酸はメチル基から数えて最初の不飽和結合が6番目だからn−6(ω6)、リノレン酸は3番目だからn−3(ω3)、不飽和結合が1個のオレイン酸は9番目だからn−9(ω9)系脂肪酸と呼ぶのです。
なお、最近話題となっている「トランス型脂肪酸」とは、不飽和脂肪酸の二重結合間の2個の炭素原子に付いている2個の水素原子が、互い違いに反対側に移動(トランス)しているタイプの脂肪酸で、逆に水素原子が同じ側にあるタイプの不飽和脂肪酸を「シス型脂肪酸」と呼んでいます。一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸は炭素原子の数が18個のシス型ですが、同じ炭素原子18個、二重結合1個の脂肪酸でもそれがトランス型になると、それはオレイン酸ではなくエライジン酸と呼ばれる脂肪酸になります。椿油を構成している不飽和脂肪酸は、その全てがシス型脂肪酸です。トランス型の構造をもつ脂肪酸は、生体で代謝されにくいことが明らかにされています。 |
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善玉(高比重リポ蛋白:HDL)コレステロールの働きを
助ける「オレイン酸」を、最も多く含む天然植物性油 |
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近年、椿油に最も多く含まれる脂肪酸である「オレイン酸」の優れた働きや特性が明らかになってきました。中でも疫学上、善玉コレステロール値を高め、悪玉(低比重リポ蛋白:LDL)コレステロール値を下げる効果があると言われており、これにより(粥状)動脈硬化の予防など、身体の循環器系統に一定の保健効果があると言われております。なお、一昔前に同様な働きとして話題となった「リノール酸」も椿油には少量ですが含まれています。ただし、リノール酸は上で述べたように酸化や油脂性過酸化物の生成がしやすい脂質であるばかりではなく、これの取り過ぎは逆に疾患の原因になるとの指摘もなされています。
また、椿油は「オレイン酸」の抗酸化作用により悪玉コレステロールを酸化しにくくするなど、身体の中で活性酸素と結合してできる油脂製過酸化物(過酸化脂質)になりにくくする効果があると言われています。
なお、椿油が疾患の原因になるという指摘は、平安時代から現在に至るまでほとんどありません。 |
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| 肌のトラブルは皮脂の分泌に関係しています。乾燥肌、荒れ性肌は皮脂の分泌不足が原因です。こんな時、同じ様な成分を補ってやるのが最良です。人の皮脂成分の約60%といわれる中性脂肪(トリアシルグリセロール)は、椿油に含まれるオレイン酸トリアシルグリセロールと呼ばれる中性脂肪と同じ仲間の脂質です。椿油はオレイン酸を79%〜85%含む、天然植物油の中でたいへん人の皮脂成分に近い成分をもったオイルなのです。 |
食品や化粧品である椿油の酸化や変質は、健康を害したり髪や肌を痛めるもとになりますが、椿油は本来、不乾性油のため酸化や変質がしにくい植物油です。なお、食品や化粧品規格に適合する椿油は、脱酸(精製の一工程)という操作により、椿油の主成分であるトリアシルグリセロール(たとえばオレイン酸トリアシルグリセロール)から離れた脂肪酸(遊離脂肪酸、たとえば遊離オレイン酸))を除去して、「酸価(油中における遊離脂肪酸の含有量を求める際の基礎数値)」を非常に低く抑えます。 |
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椿油は不乾性油と呼ばれる油です。不乾性油とは油を空気中に放置した時に、全く乾燥・固化しないものをいいます。つまり、「保湿力が高い」、「蒸発しにくい」 油であることを意味し、髪や肌を長時間しっとりと艶やかに保つ効果に優れている油、ということになります。実際に、椿油はこの性質を利用して頭髪油や乳液、保湿クリームの基剤になっています。この性質は、椿油を構成している脂肪酸の種類(脂肪酸組成)や性質の違いに起因するものです(乾性油は不飽和度が高い、すなわち炭素の二重結合の多い脂肪酸を多く含んだ油であり、不乾性油はその逆です。つまり、油脂の乾燥性は、その脂肪酸中に二重結合を多く含むほど強くなり、少ないほど弱くなるという訳です。)。
また、この性質のおかげで天ぷら等を揚げたあと、空気中の水分との間に膜をつくるようになり、天ぷらがなかなかしなびずにからっとした感じが保たれるというような、鮮度を保つ効果もあります。
なお、その油が乾性油か不乾性油かを判断するより所となる数値に「ヨウ素価」があります。これは、その油に含まれている脂肪酸の不飽和度が高ければ乾燥しやすい(酸素やヨウ素と結合しやすい)油となり、逆に低ければ乾燥しにくい(酸素やヨウ素と結合しにくい)油となる性質を利用して化学的に測定した数値です。そして、ヨウ素価が130以上の油を乾性油、100を超え130未満の油を半乾性油、100以下の油を不乾性油と呼びます。一般に、椿油のヨウ素価は78から88まで(ツバキ油は83まで)とされていますから、この数値だけをみても乾燥性のない、酸化・変質しにくい油であることが分かります。 |
サトウの椿油(お徳用)457g入 1本1,365円
サラダ・パスタ・天ぷら・カルパッチョなどに。
椿油は、熱の伝わりがたいへん早いので、揚げ物などをする場合には、材料を焦がさないようにご注意下さい。
この椿油は風味にクセが無いので、食材の旨みが活かされ、特に揚げ物、炒め物料理がおいしい!です。
※ 椿油を他の植物油と混合して使いますと、「軽い食感、クセの無い風味で天ぷらがカラッと揚がる」等の椿油由来による特長等が損なわれる場合があります。 |
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